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水虫に有効と言われるラミシールやニゾラールの効果の程は?

2019年08月21日
両手で脚と握る女性

水虫の治療に使用される薬の1つにミコゲルクリームがあります。
この薬はアスペルギルス症などの治療に使われることが多かった成分を含んでいます。
アスペルギルス症とは、アスペルギルス属の真菌によって肺などに起こる感染症です。
白癬菌も真菌の一種なのでミコゲルクリームの効果が期待できます。

ミコゲルクリームにはイミダゾール系の抗真菌薬であるミコナゾール硝酸塩が主成分として配合されており、水虫の原因菌である白癬菌やカンジダ、癜風菌などを殺菌することが出来ます。

引用元:ミコゲルクリーム(フロリードDジェネリック) | 医薬品アットデパート
他にもカンジダ症の抗真菌薬も水虫薬として効果があります。
カンジダ症においては発疹やかゆみ、腫れなどが見られます。
カンジダ症も真菌感染症なので、その原因は水虫と似通っています。

画期的な水虫薬として使われている頻度が増えているのはラミシールです。
ラミシールには抗菌作用があり、塗布することで皮膚の内部にいる細菌まで含めて対処することが出来ます。
最近ではラミシールに尿素を配合することによって、肌への浸透力を高めている製品もあります。
ラミシールを一定期間使用すると水虫の表面上の症状が治まることがありますが、これは完治した合図ではありません。
その後も塗り続けることによって完治へと近づけることが大切です、完治させるためには継続使用が欠かせないといえるでしょう。
ただし、治療を早めようとして塗る頻度を所定よりも早めてしまうと、成分の効力によって肌が荒れてしまうことがあります。
それゆえに所定の用法と用量を守ることが重要といえるでしょう。

ニゾラールも継続服用することによって効果を発揮する薬で、たむしへの薬としても知られています。
たむしにおいても白癬菌は皮膚の奥深くで繁殖しているため、表面だけを対処しても根本的な解決にはなりません。
それゆえに継続服用をすることが非常に重要となっています。

水虫薬は基本的に1日1回の塗布を必要とします。
1日1回塗っていれば塗りなおす必要がないため、気軽に始めやすいといえるかもしれません。
これは昨今の薬が高性能になっており、24時間効き目が持続するからです。
ただし、塗った直後にお風呂などに入ってしまった場合は成分が落ちてしまうこともあります。
それゆえに塗布のタイミングとしては入浴直後がうってつけです。
抗真菌薬は相性があり、一般的に効果があるとされる薬でもそれぞれの方に効くかは分かりません。
ラミシールにしても、ニゾラールにしても自分に合っていないと思ったら柔軟に変更することが大切です。
効果を発揮する薬を見つけることが出来れば、約2週間ほどで徐々に表面への効果が表れ始めるケースが多くなっています。