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爪水虫は放置するとどうなるの?

2019年10月31日

爪水虫は基本的に自然治癒不可となっています。何故なら白癬菌は皮膚の奥深くで繁殖していることが多く、放っておいてもどんどん増殖していくことになるからです。自然治癒不可ということは治療を行う必要がありますが、もし放置してしまった場合には大変な症状に繋がることがあります。爪は人間の体において重要な役割を担っています。爪が無ければ上手く物を掴めなくなるとされています。爪水虫が進行していくとまず爪が厚くなります。この段階では日常生活に支障をきたすようなことはないかもしれません。しかし、その状態を放置しているとだんだんと症状が悪化し、他の部位にも感染していくことがあります。頭皮などにも感染することがあるので注意が必要です。他人にも感染する可能性があります。特に足ふきマットを共用しているときには感染しやすくなります。他人に感染させないためには足に関するものに注意しておくことが大切です。

そこからさらに症状が悪化していくと歩行困難に陥ることがあります。爪水虫と歩行にはそれほど関係性がないと勘違いされることもありますが、実際には影響が大きく出やすいので注意しておきましょう。人は爪があることによって大地を踏みしめやすくなっており、それが歩行の際に上手くいかされています。爪水虫が悪化すると爪が本来の機能を発揮できなくなる恐れがあるため、歩行困難に陥る恐れがあります。他部位に感染することでその部分の機能にも支障をきたすことがあるなど、決して甘く見られないのが白癬菌の特徴といえるでしょう。

爪水虫は悪化すると非常に大変な症状に繋がることもあるため、初期の状態で治療を開始することが重要となります。爪の厚みなどの症状がみられた場合はなるべく医師の診断を受けることが大切です。爪水虫まで進行している状態で1人で治すのは至難の業となります。早めに治療を開始することにより、症状が軽い状態
で治せるケースもあります。爪の変形などがあった場合には特に注意しておきましょう。爪水虫と他の病を併発している場合は一層危険性が高まります。例えば糖尿病などで指先の感覚が弱くなっていると、爪水虫の症状に気づかない可能性もあります。それゆえに他部位にも不自然な感覚があったときにはその症状が水虫によるものかどうかについて、詳しく調べてみることも大切です。水虫は誰でも感染しうるものであり、決して恥ずかしいものではありません。爪の厚みや変形に気づいた時に医師に相談することは重要なことといえるでしょう。